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論文

緊急時環境モニタリングのための空気中プルトニウム放射能濃度測定装置の開発

木内 伸幸; 大石 哲也; 野口 宏; 吉田 真; 加藤 正平; 伊藤 勝人*

Radioisotopes, 51(2), p.71 - 77, 2002/02

再処理施設の緊急時環境モニタリングのために、空気中のプルトニウム濃度を迅速かつ高感度に測定できるダストモニタを開発した。プルトニウムはフィルタに捕集され、$$alpha$$線スペクトル測定が行われる。大気圧状態の連続測定と真空状態のバッチ測定の2方式を採用した。ダストモニタの概要と特性試験の結果について報告する。

論文

A Plutonium air monitor with a background compensation system

南 賢太郎; 佐藤 信之; 福田 整司*

Health Physics, 37(3), p.383 - 389, 1979/00

 被引用回数:1

半導体検出器を用いて、濾紙に集塵したプルトニウムの5.2MeVの$$alpha$$線を選択的に計測する場合、プルトニウムよりも高いエネルギーの$$alpha$$線を放出するラドン、トロンのスペクトルのなまりにより、プルトニウム計測チャンネルのバックグランド計数率(Nb)が増加する。Nbはラドン、トロンの計数率と相関性がある。そこでラドン、トロンの計数率を任意に分周することができるランダムパルス分周器を用いて、Nbと等価な計数率を作り、この計数率をプルトニウム計測チャンネルから自動的に差し引き、バックグランドの補償を行う方式のプルトニウムエアモニタを開発した。本プルトニウムエアモニタの回路的特徴は、ランダムパルスを任意に分周し、差引演算をリアルタイムに行うことである。したがって従来方式のモニタよりも回路的に簡単で、高検出感度であり、しかも調整が容易である。

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